2024.12.12

戦後80年に向けて…

 来年2025年は、戦後80周年という節目の年です。ただ今こどもタイムズでは、戦争にまつわる取材やワークショップを企画し、戦争や平和についての学びを深めています。こども記者のレポートは来年以降、掲載しますので、ぜひご覧ください。

戦跡を巡る取材から学ぶ

 こども記者たちは、大分県宇佐市にある戦跡を巡る取材をしました。戦跡は、戦争の爪痕が今なお残る貴重な「生きた教科書」です。現地を訪れることで、教科書や映像では伝わらない戦争のリアルな痕跡や人々の思いに触れることができました。

宇佐市教育委員会の職員さんの話を聞きながら、こども記者たちは熱心にメモを取り、質問しました。

大分県宇佐市の掩体壕(えんたいごう)を取材するこども記者
同じく宇佐市内のパラシュート(落下傘)を整備していたというレンガ造りの建物 こんな住宅街の中にも戦争の爪痕が…

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